Overview

開催概要

大会概要

大会名称 第34回 日本介護福祉学会大会
開催日 2026年9月5日(土)~ 9月6日(日)
会場 東洋大学 赤羽台キャンパス
〒115-8650 東京都北区赤羽台 1-7-11
主催 日本介護福祉学会
大会長 渡辺 裕美(東洋大学 教授)
大会実行委員長 早坂 聡久(東洋大学 教授)
事務局長 八木 裕子(東洋大学 教授)
実行委員会 古川和稔、新田恵美、鈴木千鶴、藤澤美保、奥西允、田口潤、天野由以、小野内智子、任セア、尹一喜、野方 円、西村圭司
現場発ケア改善
相談実行委員会
【現場発!ケアの改善事例と研究&介護何でも相談 実行委員会】
竹村祐樹、大図理紗、釘丸祐二、石塚小雪、長澤明日香、田島綾佳、横山佳南、千代田知美、成田雲乃、金田美空
学生実行委員会 【動画コンテスト学生実行委員会】
渡邊維人、込山雄翔、大額陵平、林 大雅、清水碧月、齋藤真奈美、山田 和、阿邉輝良里、多田早耶香、宮嶋優衣
運営 第34回 日本介護福祉学会大会 実行委員会
後援 東京都北区
北区社会福祉協議会
日本介護福祉士会
介護福祉士養成大学連絡協議会
東京都高齢者福祉施設協議会 等

大会テーマ

ケアの中心に本人を

~家族・ケア実践者・地域をつなぐ介護福祉学~

大会趣旨

第34回日本介護福祉学会大会は、「ケアの中心に本人を-家族・ケア実践者・地域をつなぐ介護福祉学-」をテーマとして開催します。ここでいう「本人」とは、単なるサービス提供の対象ではなく、尊厳ある主体的な存在です。その人の望む暮らしや自己決定、自己実現をいかに支えていくかが問われています。そのためには、家族やケア実践者、地域社会が連携し、新たな関係性を育みながら、支援の連携・循環を生み出すプラットフォームを築くことが、地域共生社会実現にとって不可欠です。 現在、ケアを必要な人は増加しています。急速な人口減少と少子高齢化の進展、介護需要の拡大による介護財政の肥大化、介護人材不足、物価高、ピークアウト後に急速に縮小する介護市場への対応など、複合的な課題を背景に介護保険制度改正が模索され続けています。家族形態や家族機能も変化しています。複雑・多様化する利用者ニーズにどのように応えるのか、誰がケアを担うのか、ケアに誰が責任を負うのか、そして支えるしくみをいかに構築するのか。日本に限らず、多くの国で議論されている重要な論点です。さらに、誰にとっても生きていく上で必要となりうるケアサービスを、どのように保障していくのかという課題に対して、世界保健機関(WHO)は “Integrated people-centred care” を基本理念として提示しています。入院医療を受けても退院後に十分な支援が得られず再入院になったり、予防と治療が切り離されたり、組織や機関ごとに断片化したケアが提供されている―こうした現状を転換し、市民(本人)を中心に、必要とされるヘルスケアとソーシャルケアを一体としてつなぐシステムへ変革し、実践していくという挑戦です。

 本大会では、現場からの実践報告、最新の研究成果、制度・政策に関する議論を通じて、これからの介護福祉学を構想し、「本人」を起点として、より良いケアのあり方と支援体制を探究し、持続可能な介護の未来像を共に模索する場とします。

 9月5日(土)はOpen学会です。学会員以外でも、どなたでも無料参加で門戸を開くこととしました。学生・大学院生、社会福祉現場実践者、地域の方に日本介護福祉学会を知っていただき、多様な参加者で活気ある学会大会にしたいという思いからです。寄付講座・動画コンテスト・実践事例発表・介護相談・自主シンポジウムを行います。

 9月5日夕方はイブニングサロン(情報交換会)で、新たなネットワークを作り、未来の介護について語りましょう。軽食と飲み物を準備します(大会参加費に込み料金です)。

 9月6日(日)は、学会員の研究成果発表・総会・シンポジウムを行います。研究発表で知見をわかちあい、刺激しあい、介護福祉学の礎を積み上げていきましょう。

 全国から多くの学会員の皆様のご参加をお待ちいたしております。

大会長 渡辺裕美